排水管の診断で劣化状況の確認を

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排水管の診断で劣化状況の確認を

どんな建物も年月が経てば老朽化します。
それは建物自体だけでなくて給水管や排水管も同じことで、そのまま放置しておくといずれ管が破れて水があふれだしてしまいます。
これを防止するには給水管や配水管が壊れないうちに取り換えることですが、そのタイミングは素人ではなかなか把握できません。
そこでその状況を診断してくれるサービス屋さんが存在します。
給水管や配水管を診断するにはいろんな方法があります。
1つは調査員が目視をしたり居住者などから聞き取り調査などをすることです。
これでおおよその予測を付けますが、実際に配管内部の様子までは詳細に把握しきれないので、ここから詳細な診断を実施していきます。
詳細な診断は非破壊検査と破壊検査があります。
けど最初に実行するのは非破壊検査となります。
非破壊検査でもいろんな方法がありますが、その代表格はファイバースコープなどのカメラを配管内部に挿入しての調査となります。


ファイバースコープなどのカメラを配管内部に挿入しての調査では、配管内部の様子が映像と写真の両方で依頼者に説明することができます。
配管内部が劣化すると内部にはいろんな錆や汚れが付着しているのがよく把握できます。
このカメラを配管内部に挿入しての調査は1住居あたりでは約30から60分ほどあれば終わるところもあります。
しかしこれだけでは配管自体の肉厚がどこまですり減ってるのかは詳細に把握できません。
そこで別の方法としてエックス線装置や超音波計測を利用した調査が行われます。
ただこれらの装置での調査はその場で結果を即座に出すのではなくて、いったん持ち帰ってコンピューターで解析をしていきます。
そして何週間か後に詳細な診断結果を下して依頼者のもとへ提出して説明を行います。
エックス線装置の場合はエックス線を使用するので有資格者の取り扱いが必須です。


ゆえに数メートルほどの作業範囲より外へ退避する必要に迫られます。
最後の究極の検査は破壊検査となります。
これは給水管や配水管自体の一部を抜きとって検査することです。
実際に抜き取って検査をするので、給水管や配水管の内部も外部も依頼者自身に見せて一目でわかりやすく説明理解させることができます。
しかし配管を抜き取って検査するので断水しなければならず、調査中は台所やトイレなどの水が使えません。
これらの非破壊検査や破壊検査でマンション規模の建物を詳細に調査するには最低でも半日から1日ほどの長い時間が必要になります。
なので依頼者は作業が終わるまで外出は困難になる可能性があります。
そしてこれらにかかる調査費は建物の規模などにもよりますが、約20から50万円程度かかるともいわれています。

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